うれしくて泣きたいほどの気持ちを抱きながらも、出自から「王」を信じきれない六太が
初読ではちょっと不憫でありました。
でもなんだかんだ云いつつ、尚隆と出会った13歳でちゃっかり成長を止めちゃったあたり
本能的にはすでにしっかり尚隆を信じてたんだよね。
作中で「信じる」と意思表明をしたのは、出会いから２０年も経った斡由の乱の終局だけど。
・・・けっこう頑固なのか？六太。

そういえば、麒麟の成長ってどういう風に決まるんですかね。
範さんとか才さんとかは少女のままよね？