夢幻夜話さま宅の『「12国記」桜祭り』２０１３にて拝見した瑠璃様の横笛を吹く陽子さんがあまりに可愛かったので、慶の冢宰がなにやら滾ったようです（笑。
　　
　タイトルは「宮城から久しぶりに帰宅した家公様がいきなり弾きだした琵琶が一心不乱過ぎて怖い件について」（浩瀚宅下女・談）。
　で、「誰コレ？」なこの方は、浩瀚さんです。一応。
　　
　お祭りでは、主に「十二国の王達に似合う楽器」という流れだったので、まあ王様ではないこの方は「場外」ということでサブタイトルは「場外乱奏」。
　枯れ木も山のなんとやら、で寝ぼけ眼で昨夜奉納して参りました（笑。
　お祭りには晋様の馬頭琴を弾く驍宗さま（with 歌う泰麒）も居らして、今年も目の保養と萌をたくさん頂いております。ふふ。お祭り万歳（笑。
　　
　ワタクシは原作オンリー派なので、原作挿絵にはないこの方のお顔を知りません（苦笑。。
　一応、ざっと検索したのですが良くわからなかったので「よく跳ね上がる眉毛＝細そう。冷淡なまなざし＝瞳の色も薄そう。等々」と、
　勝手に妄想して”三十路前後の怜悧なイメージ”を作ってみました。。
　　
　イメージを探ろうと「黄昏」を再読しましたが、注目してみると意外に動作が大きくて、表情豊かな味わい深い方ですねぇ（笑。
　この方ったら「書面を書卓に置いた」ではなくて「放り出した」りするんですよ？主上と話しながら。
　元女子高生相手に、応答も結構容赦ないというか短気というか。「それは私に対する侮辱でございますか」ですよーー（コワ・・笑。
　”怜悧な官僚”というイメージがちょっと強すぎて、この人の面白さを見逃していたかもしれません（笑。